■UNIX最小限の知識
OSの一種、UNIX。
WINDOWS一色に染まっているようにも見える現在のパソコン業界において、このOSと接する機会はあまり多くないようにも思えます。
しかし、実際には企業や教育機関の研究室などで広範囲で使用されており、データ管理などに役立っています。
UNIXとは単一のOSではなく、UNIXのシステムを活用して開発されたさまざまな種類のOSを含めた総称として使われることが多く、その中には「Linux」や「MAC OSX」などよく知られたOSも含まれています。
ではこのUNIX。どのようなメリットがあるのでしょうか。
たとえばWINDOWSと何が違うのでしょうか。
WINDOWSとの最大の相違点は安定性です。
広く普及しているWINDOWS。しかし安全面に対する不安は根強いものがあります。
以前に比べればだいぶ改善されたものの、突然のシャットダウンなど、問題点はなお少なくありません。
セキュリティ面の脆弱性もたびたび指摘されています。
それに対し、UNIXは安定性、セキュリティ面の強さに定評があり、また業務関連の作業に対する適用度が非常に高いという長所があります。
大規模なシステムに活用されることも少なくなく、その優れたパフォーマンスは高く評価されています。
そのためスーパーコンピューターやワークステーション用に採用されています。
WINDOWSに比べコストが高くつくことから、企業などの組織・団体での使用がもっぱらだったUNIX。しかし最近では個人レベルの使用も増えていると言われています。
情報の管理の重要性がより高まっている現在、UNIXの果たす役割は少なくないでしょう。