UNIXの基本情報や概要、歴史などをご紹介します。

UNIXの基本情報

■UNIXとはOSの一種です。OSといえばわたしたちはもっぱらWINDOWSを連想しますが、このUNIXは教育機関や企業の研究室などで利用されているOSです。といってもWINDOWSのようにひとつの企業が独占して開発・販売しているものではなく、このシステムを利用してさまざまな企業が独自のOSを開発しており、それらを総称した名称となっています。

その歴史は1960年代にまでさかのぼります。「ベル研究所」のメンバーたちがOSの開発プロジェクトに着手、その名称を「Uniplexed Information and Computing System」の略称からUNICSと名づけます。それが後にUNIXと変更されることになります。実際に完成したのは70年代に入ってから。この開発の過程において、開発者たちは新たに「C言語」と呼ばれるプログラミング言語を開発。現在でも多くのOSで使用されているプログラミング言語を生み出すことになりました。

普及をはじめたのは80年代に入ってから。さまざまな機関で使用されるようになり、OSだけでなくパソコン・コンピューターの普及や技術革新に大きな役割を果たすことになります。

UNIXの最大のセールスポイントは安定性の高さとセキュリティ面の強さです。そのため、情報管理が求められる教育機関や企業で多く利用されているのです。OSとしての実績・評価は他のOSに比べても群を抜いたもので、パフォーマンスの高さに関しては今もなお最高の評価を受けています。

ネット時代の到来によってますますUNIXの重要性が高まっているといわれています。最近では個人のパソコンでもOSとして使用されるようになっています。わたしたちの生活にもより身近な存在となっていくかもしれません。

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