■UNIXを扱うためにはまず基本となる操作を把握しておく必要があります。コマンドはもちろん、どういった際にどのようなコマンドが必要なのか、どのようなことができるかといった把握も重要です。
まず基本となるコマンド。現在作業をしているディレクトリを表示する「pwd」コマンドは作業の確認に欠かせないコマンドです。それから「cd」コマンド。これはディレクトリを移動させるコマンド、「mkdir」コマンドは新たにディレクトリを作成するためのコマンド。ディレクトリを削除したい場合には「rmdir」コマンドを使用します。ただ、このコマンドで削除できるディレクトリは中にファイルが何もない場合のみ。あらかじめディレクトリ内のファイルをすべて削除してから行う必要があります。
そのファイル削除は「rm」コマンド、ファイル名の変更は「mv」となっています。
それからシェル。UNIXでもっとも重要な機能といえるでしょう。このシェルはユーザーの入力を判断し、実行する機能をもっています。このプログラムにはさまざまな種類があります。また、それぞれのユーザーが独自の機能を作ることが可能なシェルスクリプトという機能もあります。
まず基本となるコマンドの把握から。その上で少しずつUNIXの使い方を身につけていくことになります。思うように使いこなせるようになるまでには時間がかかるでしょうが、使い勝手のよさには定評があるだけに、ぜひとも身につけたいところです。